見晴らし最高!クルンクン県にあるリバービューの一軒家(フリーホールド)
Rp 2,300,000,000
バリ島南東部に位置するクルンクン県。派手な観光地もないので地味な印象だが、実は隣接する小島ヌサペニダやヌサレンボンガンもクルンクン県に属している。2024年より、毎年6月から1ヶ月開催されるバリアートフェスティバルがクルンクンに会場を移すことが決まっており、これからの発展が期待される地域でもある。 さて、そんな地味に注目されているエリアだが、いい物件があるという情報が入った。 その一軒家は、クルンクンの市街地から車で3分ほどのアクセスの良い場所であるにも関わらず、ラフティングが催行されることでもよく知られるトラガワジャ川が眼下に流れている。川の向こうには小高い丘、さらに奥にはバリの最高峰アグン山が見えるというなんとも贅沢な景色が180度のパノラマで楽しめる。 家の敷地面積は320㎡。家の入り口には独立したガレージがあり、奥に2階建ての家がある。 家はまだ建設途中。2012年から建て始めたそうだが、家族は1階に住んでおり、2階部分はまだコンクリートの柱に、ブロックの壁がむき出しの状態。しかしながらバリ島ではよくあること。住みながら少しずつ完成させていくのだ。 実はこちらのバリ人のご家族、昨年ご主人が亡くなり、現在この家に住んでいるのは、奥さんと小学生の子供、そして高齢の義母の3人。奥さんは仕事で出張のために家を留守にすることが時々あり、また、3人で住むには広すぎるため、もう少しこぢんまりしたところに移りたいのだそう。 1階部分には広々としたリビング、キッチン、寝室3ルーム、浴室2ルーム、2階部分は浴室1ルーム、寝室1ルーム、そしてリバービューのテラスが収まっている。 2階部分はまだ手付かずの状態だが、考えようによってはこれから自由にカスタマイズできるから、むしろその方がありがたい気がする。そして1階の居住エリアは、バリ人の家庭によくある一貫性のないインテリアとちらかり具合でなかなかビックリするが、間取りはいい。リノベーションをして少し手を加えれば、素敵になりそうなイメージが容易に湧く。 未完成の2階テラスで、奥さんにいろいろ話をうかがったが、途中で何度もご主人との思い出話が出てきた。すごく仲の良い夫婦だったのだろう。「主人は毎年ニュピの夜にここで川の流れる音を聴きながら家族全員で静かに過ごすのがこの上なく幸せだと。本当にこの家が大好きだったの・・・・」。ニュピでなくても数十分いただけでこのテラスの居心地の良さはすぐに感じ取ることができる。 価格 IDR 2,300,000,000 土地 320m2 権利 フリーホールド(所有権) 間取 4ベッドルーム+1(建築中で止まっている)  2バスルーム+1(建築中で止まっている)
物件の詳細情報
タイプ
Villa
エリア
クルンクン
価格
Rp 2,300,000,000
契約形態
フリーホールド
ベッドルーム数
4
シャワールーム数
土地(㎡)
320
建物(㎡)
おすすめポイント
一軒家のあるロケーションだが、新しく建て直されたスマラプラ市場、観光スポット「クルタゴサ」までは車で約3分、バイパス・イダバグス マントラまでは約10分、人気の観光エリア、ウブドまで約30分、バリヒンドゥーの総本山ブサキ寺院まで約30分、外国人在住者にも密かな人気のスピリチュアルエリア、シドメンまで約20分と、実はいろいろな場所にアクセスがいい。そして、このリバービューの通り沿い、現在、小さなヴィラやおしゃれな雰囲気の家などが建ち始めており、雰囲気が変わりつつある。今がまさに狙い目なのかもしれない。
その他詳細

見晴らし最高!クルンクン県にあるリバービューの一軒家(フリーホールド)